根室管内農業賞委員会では、農協事業や地域への功績、農業経営の実践活動に顕著な成績をあげた五名を対象に第31回根室農業賞表彰式を11月19日(農協法公布記念日)寿宴にて盛大に開いた。
表彰式には管内農協組合長をはじめとする各関係機関の代表者が出席。主催者を代表して佐々木組合長(標津)から「それぞれの地域で困難な時代を乗り越えるため今後もご指導願います」と受賞者に挨拶。来賓を代表して中司道議から「受賞者の皆様もまだまだ現役であり、地域発展のためにこれからも尽力されることを期待します」と話された。続いて仲野議員、石井支庁長らが受賞者に対して祝辞を述べた。
その後、受賞者を代表して渡辺昭氏が「このたびの受賞も今日まで私達を導いてくれた関係各位のおかげであり深く感謝申し上げます。今後も地域発展のために尽力して参ります」と話した。
計根別農業協同組合からは、有原国男氏(西竹)が根室農業賞を受賞。有原氏は、高校卒業後自衛隊や民間企業で一般社会の経験
を積み、弟の大学進学を機に酪農経営に参画。その後、牛舎建設や機械の導入を図るなど経営の規模拡大に着手した。平成元年からは生乳取引委員会、四年には酪農技術向上対策委員会委員長に就任。乳質向上のため牛舎内外環境共励会などを通じて経営改善の啓蒙運動を実践した。また、有原氏は地域からの人望も厚く7年5月には計根別農業協同組合理事。任期中は、経済委員長や総務企画委員長という要職を務め、育成センター哺育舎建設、自動哺乳機導入など地域の模範となる育成技術の普及や預託事業の基盤を確立した。八年には任意団体であった西竹牧野組合を法人化。設立時には組合長を務め牧場内の施設整備や授精事業を実現させた。10年には中標津町農業委員に選任され、任期中(9年間)は農地利用集積、農地流動化を精力的に推進した。
このように地域の基幹産業である酪農の振興、地域社会の活性化と発展のために多大な功績を残され、このたびの根室農業賞を受賞することとなった。
本別地区では、開基80周年と知床流本別酪農太鼓保存会設立30周年を祝い、10月7日本別会館にて記念式典、祝賀会を盛大に開いた。
記念式典は、タイムカプセルの開封式から進められ、本別小学校が閉校となった平成元年に埋設、掘り出された懐かしの品々が出席者の記憶を蘇らせた。
式典・祝賀会に移ると相澤温実行委員長が開拓当時から現在に至るまでの本別地区の歴史を話し、「本日を契機に新しい魅力溢れる本別に向けて努力していくことを地域全員で誓います」と式辞を述べた。
また、長年の功績を讃える功労賞ならびに特別表彰が行われ、蛭田忠吉さん、故中垣金久さん、故長尾良實さん、北村正さん、稲毛三郎さんの5名が功労賞を受賞。長寿を讃えて中垣みねさんが特別表彰を受賞した。
受賞者を代表して蛭田忠吉さんから「本日の受賞は、みんなを代表してのものだと思っています。汗と涙で切り拓いた本別に感謝します」と謝辞が述べられた。
水沼町長、纐纈組合長、今西文化連盟会長らは「諸先輩方の不屈の開拓精神に敬意を表します。地域の伝統を引き継ぎ本別地区の益々のご発展を祈念します」と祝辞を述べた。
祝宴は、約2百名の参会者で賑わい、久しぶりに会う恩師や友人・知人との会話を楽しみ、当時を振り返る懐かしい思い出話しが会場のあちこちから聞こえてきた。
さらに、祝宴を盛り上げる本別酪農太鼓が披露され、若い世代の迫力ある演奏に参会者も魅了されていた。
最後は、連合会相談役である北村正氏の万歳三唱。地域の歴史の節目となる記念式典、祝賀会が閉会となった。
タイムカプセル前で当時の思い出が蘇る
JA計根別では、組合員皆様へ日頃の感謝の気持ちを込めて、10月27日本年度で第2回となる秋の収穫味覚祭を農協事務所裏(芝生)にて開いた。
秋の収穫味覚祭は、昨年度から開催され、購買部やAコープを中心に旬な商品や特売品が用意され、さらには関係機関皆様のご協力により抱負な商品が取り揃えられイベントを大いに盛り上げた。
今年の目玉となったのは、竹ほうき、長靴、旬な食材の地方発送。会場内はどのコーナーも長蛇の列が出来るほどの賑わいとなった。また、牛乳・乳製品の消費拡大を呼び掛ける青年部はジャンボハンバーグ、えふ・すうぃーるの牛乳豆腐のキムチ鍋も大好評でした。
旬の幸!! 秋鮭を買い求め会場は大混乱!!
根強い人気のジャガイモ、タマネギ詰め放題
計根別農業協同組合では、新年度の営農計画書樹立に向けて、11月26〜28日の日程により、各地区酪対(3地区)単位で営農計画樹立説明会を開いた。
説明会は、農協第2、3会議室にて開かれ組合員約120名が出席。纐纈組合長から「19年度は乳価下落、減産、国際的な情勢が影響して資材が高騰するなど厳しい一年だった。しかし、新年度は増産基調により道内目標値が103%で設定、生乳取引価格も値上げの方向で交渉が進められる予定となっている」と新年度の営農計画樹立に向けて明るい話題も話され開会となった。
提出された議案は参事や各担当部長が詳細を説明。出席した組合員から「生産資材の高騰により次年度も不安」「油類などの価格情報をリアルタイムに提供して欲しい」「乳価は上がるのか」など新年度の営農計画樹立に向けて多くの意見、要望が出された。
最後に、纐纈組合長から「現状の乳量や乳価を考えると新年度の収支も厳しいが、経営にもうひと工夫を加え、正直な気持ちで家族みんなが協力して取り組んで欲しい」と話され閉会となった。
手つなぎの会では、10月11日中標津町交流センターにて第8回"手つなぎふれあい会"を盛大に開いた。
この日は、計根別地域のおじいちゃん、おばあちゃん51名が出席。手つなぎ会員や農協女子職員15名が前日より材料を仕込み、心を込めた美味しい手料理で参加者を歓迎した。美味しい料理を食べた参加者は、食後に軽い体操とビンゴゲームを楽しんだ。ビンゴゲームでは組合長自らが足の不自由な参加者に賞品を席まで届けられるなどサービス満点。田中繁子さんからは華麗に舞う日本舞踊が披露されいずれも大好評となりました。
ふれあい会の締めは毎年恒例となった参加者全員による"ふるさと"の合唱。参加者が目を細めて歌詞カードを見つめ、それぞれが真剣な表情で"ふるさと"を熱唱。
閉会にあたっては、参加者から「本当にありがとうございました」と感謝の言葉を頂き、出席者全員が満足してくれたことと思います。
美味しい料理に大満足の出席者
田中繁子さんから日本舞踊が披露
軽い運動で体もリフレッシュ!!
計根別農協では、職員を対象として交通安全を呼び掛け、交通ルールに対する意識を高めるとともに悲惨な交通事故を未然に防ごうと10月14日農協第2、3会議室にて交通安全職場宣言を開催した。
この日は、正午から農協事務所前に全職員が集い、道行くドライバーに交通安全を呼び掛けるパンフレットや牛乳が配られた。
業務を終えた午後6時30分、中標津警察署を招き交通安全職場宣言を行った。職員を代表して神内正成くん(Aコープ)と角知子さん(金融課)が宣言文を読み上げ、全職員が交通安全を誓った。
その後、交通安全をテーマに中標津警察署より講話を聞き、交通事故の現状や交通ルールを再確認するなど交通事故を未然に防ぐポイントなどを学びました。
JA計根別では、共済事業の推進や事業に対する理解を深めることを目的として、10月21日第2、3会議室にて職員向けの共済事業学習会を開いた。
学習会は、業務を終えた午後6時30分より開始され、全職員が出席した。講師となった共済連職員(2名)からJA共済がおすすめする生命保険(養老、終身保険など)や車両に関する保険、保障内容が説明された。特に、車両では人身障害特約に話題が集まり、保障内容に対する知識を高めた。
最後に、学習会を通じて職員それぞれがもしもの時の保障内容や自らの生活設計を再確認するいい機会になったのでは?と思います。
JA計根別は、金融業務など金銭を扱うセクションでの防犯体制強化を目指して、10月8日金融窓口にて防犯訓練を実施した。
防犯訓練実施にあたっては中標津警察署に協力を要請。本署職員が強盗団を装い、迫真な演技で実際の防犯現場をリアルに再現した。また、訓練中にはピストル(空砲)も用意されるなど緊張感漂う状況のなかで職員も真剣な表情で訓練に臨んだ。
その後、担当職員それぞれが防犯マニュアルを再検証、非常時の対処方法を改めて学ぶこととなった。
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