計根別農協 第60回通常総会
草地更新で飼料自給率を高め、生産強化を!
 当農協は5月22日、中標津町交流センターで60回通常総会を開きました。
 各種表彰に続き、あいさつに立った纐纈成喜組合長は「19年度の生乳生産は増産基調に転じ、前年比101.1%と目標をほぼ達成できた。
 20年度は、近年停滞している草地更新を進め、自給飼料の質を上げて生産力を高めるなど、皆さんの努力とがんばりで(引き続き厳しさが予想される)現状を乗り切りたい」とあいさつしました。
 総会では、8万6千6百3tの生乳生産実績に基づく19年度事業を承認するとともに、生乳生産量を前年比103%とする20年度事業計画を可決しました。
 具体的な酪農経営強化対策としては、1.飼料自給率を上げて生産コストの低減を図る、2.乳期別飼養管理技術を深めて乳牛の能力を発揮させる、3.営農計画に沿った安定経営に向け、家族一体で取り組む土壌作り、4.生産費低減に向けた良質廉価な資材供給を掲げました。

各種表彰
1.良質乳生産共励会表彰
〔個人〕
最優秀賞
深瀬 行雄
優秀賞
纐纈 成喜 笹島 早苗
努力賞
渡辺 薫生  柵木真喜夫  皆川  敬  関根 義夫
佐藤 広光  小西 盛茂  永利 嘉成  浦川とも子
影山  智  東森  優  岡部 勝次  加藤 和広
田中 洋希  葛西 秀夫  蓮見 成尋  安斉 宏一
相澤  温
〔団体〕
一位 東西竹地区 
二位 養老牛地区
三位 上標津地区
2.乳質成績特別表彰
該当者なし
良質乳生産最優秀賞の
深瀬さん
優秀賞2名を代表して
笹島さん
努力賞受賞者を代表して
関根さん
高額出資表彰者を代表して
北村さん
乳質団体第1位・東西竹地区
代表の唐崎さん
JA中央会から永年勤続職員として
表彰を受ける原田さんと由本さん

1.酪農経営強化対策
1.
生産基盤強化対策「自給飼料品質向上対策(草地更新一割実践)」の取り組みを通じて自給率を上げ、生産コスト低減に貢献する。
2.
乳牛の健康を保ち、生産性の高い牛群を作り上げるために、乳期別飼養管理技術を深めて乳牛の能力を発揮させるとともに、増頭と入れ替え策によって乳牛資源を集め、生産力を高めていく。
3.
自ら樹立した営農計画通りに実践し、経営者夫婦・家族が計画・実績の検証により、改善修正していく経営手法を広める。そして家族一体となって安定経営のために短期的課題、長期的展望の上で共通の夢を描いていく気風を醸成する。
4.
営農と生活を守るために、諸物価高騰に伴う高コスト経営構造下での生産費低減に向けて、自給飼料生産・養畜に係る良質廉価な資材供給に努める。

2.農協経営強化対策
1.
酪農経営支援が機能するためには財務・収支の安定が不可欠であり、新BIS規制による各種リスクの監視と自己査定で不良資産の発生防止に努め、自己資本比率向上を図る。
2.
財務・非財務の両面からJA経営総合指標を明らかにし、次期中期経営計画の策定に生かしていく。
3.


出席者全員でJA綱領を朗唱
コンプライアンス(法令・倫理・規範遵守)の取り組み強化によって経営事故を未然に防止し、経営の健全性とJAバンクの信頼性を維持する。
BIS規制 金融機関の経営が健全かどうかを示す「自己資本比率」を算出する国際ルール。不良債権処理を進めた金融機関ほど健全度が高まる。

平成20年度JAけねべつ生乳生産基盤強化対策
自給飼料品質向上対策(草地更新率10%以上)
1.
採草地(8年更新)
2.
放牧地(5年更新)
3.
デントコーン栽培

☆JA支援内容(20年度単独事業)
I JA自給飼料向上対策
1.要件
道営事業の対象とならない圃場を草地改良した場合。
2.助成内容
1.
国産飼料資源活用促進事業を活用して草地改良した場合→一ha当たり10,000円助成。
2.
右記事業の対象外草地を草地改良した場合→一ha当たり50,000円助成
3.
ただし、春起しについては右記助成額に20,000円の上乗せ助成。
3.事業実施期間
平成20年4月〜8月
既存のデントコーン作付け地から草地への転換についは、補助事業を活用することを基本とし、補助対象外の場合についてのみ10,000円の助成。
【注】本支援策については適正な施肥量を算出し、JAから購入した資材代金に対して助成する。
II JA雑草駆除対策
1.要件
草地改良(耕起を伴う)及び新規(増反分)デントコーンの栽培に伴う雑草駆除を行なった場合。
2.助成内容
JAから購入した除草剤の代金の半額助成とし、一ha当たり5,000円を上限とする(道営事業の場合は一ha当り2,000円を上限)。
3.事業対象品目
ラウンドアップマックスロード、タッチダウンIQ、クサトリキング(ただし、5L以上の規格を対象とする)。
4.事業実施期間
平成20年4月〜10月
III JA自給飼料向上対策
1.要件
国産飼料資源活用促進事業の対象とならない新規デントコーンの栽培地(増反を含む)。
2.助成内容
一ha当たり60,000円の助成(国産飼料資源活用促進事業と同額)
※JAから購入した資材代に助成する。
3.事業実施期間
平成20年5月で終了
来賓の方々
JA綱領を朗唱する役員



大成地区と本別地区で敬老会
いつまでもお元気で!
 大成地区敬老会が5月19日、大成コミュニティーセンターで開かれ、出席したお年寄り28名の長寿と健康を祝いました。
 また、本別地区の敬老会は同25日に本別会館で開かれ、22名が出席。両地区では踊りやコーラスなどが披露され、お年寄りたちも楽しんでいました。
大成地区で
久々の再会で会話も弾みます



計根別ユニオンズが全道大会へ
小学生バレー大会予選で3位入賞!
 第28回全日本小学生バレーボール(サントリーカップ)の根室地区予選が5月24日、別海町の町営体育館と中央小学校を会場に開かれました。
 予選には16チームが参加。熱戦が繰り広げられる中、計根別小の女子チーム、計根別ユニオンズが見事3位入賞を果たし、念願の全道大会出場へと駒を進めました。
 当日のユニオンズは持ち前のチームワークを発揮。1回戦の花咲ビクトリーズ、2回戦の川北スマイルをともにストレートで破り準決勝に進出。準決勝では強豪の中標津ジャガーズを相手に第1セットを奪ったものの、第2・第3セットを奪い返されセットカウント1対2の逆転負け。惜しくも決勝進出は逃したものの、3・4位決定戦では丸山ファイターズにストレート勝ちして見事3位に入賞。3位チームに与えられる全道大会、第14回ななかまど杯江別大会(9月20〜21日・江別市野幌)への出場権を獲得しました。
 主将の斉千春さんは「江別の大会ではみんなで力を合わせ、優勝を目指してがんばります」と力強く話しています。



別海町畜産総合共進会  〜白黒通信〜 
林 満治さんがリザーブチャンピオンに
 平成20年の別海町畜産総合共進会が5月12日、同町農村広場で開かれました。
 出品頭数は83頭。当農協では15戸から32頭を出品し、計根別地区の本田正志さんが審査にあたりました。
 今年度最初の共進会ということもあり、出品牛のコンディションも万全ではない中で、林満治さん出品のフオレスト カスミビユー ストーマテイツク ET 号が見事にシニアリザーブチャンピオンに輝きました。
 また本田正志審査員においては、小雨降る悪天候にもかかわらず、厳正かつ正確でスピーデイな審査を行い、大変素晴らしい共進会だったとの評判を受けました。






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